オトリ広告にご注意を!

最近、西はりま地域であり得ないくらいのオトリ広告を毎週目にします。本当なら名指したい気持ちですがさすがにそれはできません。インターネット、チラシ、雑誌、など様々な広告媒体を使って宣伝する事は別に悪い事ではありません。いけないのは常識を逸脱したオトリ広告なのです。最近は工事費+商品代をセットにしたコミコミセットなるものが定着しつつあります。お客様からすれば「オーダーメイドなのはよく分かるけど、一体いくらなの?見当も付かないんじゃ、いくら用意すればいいの?」最初はこんな発送から始まったのかもしれません。たしかに見渡せばリフォームに限らず自動車保険や生命保険、中古自動車と一目見れば大体わかるようになってきました。逆に携帯電話やインターネット回線などは解約されまいと○○割引などの名称で複雑になったように感じます。消費者の立場に立てば分かりやすいのはとても良いことです。ただ分かりやすくしたおかげで、本来は何千・何万とある組合せの中から消費者にとって最良なものを選び販売していたが分かりやすくすればするほど、「じゃこっち場合は?」「ではこのパターンは?」・・・・・で考え出されたのがオプションという言葉。消費者からの質問に「こちらはオプションです」と答えればいいのだから。もっと売る為にはどうすればいいのか?「必要最低限にして後は全てオプションにしてしまえば表示価格が下がっていいのでは」「ヨシそうしよう!」きっと当時はこんな会話をして決めたはず。それから月日が流れ定着してくると更に酷くなりオトリ広告なるものが出始めました。

ここで少し体験談を

商品代+工事費コミコミのはずなのに、システムキチンのリフォームを頼んだらガスコンロや蛇口まで別と言われた。新車を購入して「タイヤとハンドルはオプション品です」と言われたの同じ。コンロと蛇口がなければ炊事はできず何の為のリフォームか分からなくなる。かと言って取り付けない訳にはいかないのでオプションの中から選び、システムキッチン自体は何とかなった。次に工事費、今回はなるべく低予算で考えていたため工事も必要最低限に抑えたい旨を伝えると工事費はメーカー組立施工しか入っておらず、撤去代・処分費・水道工事費・電気工事費は全て別だった。まぁ仕方無いと思い後日見積書を見るとあまりの金額に驚いた。最初のコミコミ価格はなんだったのか?もちろんお断りしたが、それ以来リフォーム業者というのは上手い事言って騙すのか?と疑問を持ち今だキッチンリフォームはしていない。

嘘のような本当の話です。

数社から見積をとれば簡単に防げるかもしれませんが、疑問を持ち出すと全てが疑い深くなり、リフォームすら辞めてしまったのです。

オトリ広告に騙されず3つ方法とは

  1. 相場より安い所は信用しない。
  2. インターネットは鵜呑みにしない。
  3. 普段からリフォーム会社とお付き合いする

文字にすれば当たり前の事ですがたった3つの当たり前を知っているだけで、時間を無駄にせず、ストレスを感じずスムーズに夢のあるリフォームをする事が出来るのです。1と2はリフォームに限らず何でもそうだと思いますので普段から意識することで防げます。3のリフォーム会社とお付き合いとはかかりつけの町医者と患者のような信頼関係です。実はこの関係が一番大事なのです。

家のリフォームはそう何度もするものではありませんから「普段から…」と言われても実感が沸かないかもしれません。しかしどこの家にもちょっとした不具合ってあるはずです。例えばドアが開きにくい、網戸が破れている、風が吹くと波板がバタバタうるさい、挙げればきりがありませんがこういった不具合や修理を通してリフォーム会社とお付き合いを初めてはいかがでしょうか?

体験談の方はドアレバーの修理をきっかけにキッチンリフォームも含め未だに当店と末永いお付き合いをさせて頂いております。

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